【水陸両用の防水デジカメ3選】海・プール・キャンプ・山のレジャーに大活躍！どんな場面でも撮影できるデジカメをご紹介！

暑い夏は、海やプールなどに遊びに行く機会も多くなると思います。最近ではSNSなどに写真を掲載するためプールでもカメラやスマホの持ち込みを許可する施設も多くなってきました。
スマホが便利なので多くの方は、スマホを防水ケースに入れて撮影されていると思います。
筆者的には、スマホの防水ケースには少し不安があります。

そこで、夏の思い出を残すため数年前に富士フィルム社の防水デジカメを購入しました。

初めて使うときは、本当に濡れても大丈夫かと心配していましたが、実際に使用してみると全く問題なく水中でも撮影ができました。その時の驚きは今でもハッキリと覚えています！

防水デジカメは各社で販売されているため、どのメーカーでも問題ないと思います。
防水デジカメの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

富士フィルム（FUJIFILM）FinePix XP120

筆者が使用している防水デジカメのメーカーです。
実際に使用しているモデルは2017年に発売されたXP120になります。
XP120は、水深約20ｍまでの水圧や地上高約1.75ｍからの落下衝撃に耐えられる仕様になっています。
発売から既に7年が経過（2024年時点）した初期モデルですが、日常のスナップ撮影から水中での撮影に大活躍中です。重さも約200ｇのためストラップを付けて首から下げるも良し、ポケットに入れるも良しって感じです。

後継機としてXP130（2018年）XP140（2019年）が発売されています。

操作方法はシンプルで、シャッターボタンを半押ししてピントがあったらシャッターボタンを押し込むだけです。一般的なデジカメと操作方法は変わりません。

日常の記録用としても、綺麗に撮影することができます。（画像をクリックすると拡大します）

動画撮影をしたい場合は上部の赤いボタンを押すだけで録画が開始され、もう一度押すと停止します。

実際に「箱根ユネッサン」に遊びに行ったときにXP120を使用して撮影しました。

富士フィルム（FUJIFILM)の防水デジカメは既に生産が終了しており、新品で購入することが難しい状況になっています。中古品を購入することも良いと思いますが、スポット的な使用であれば必要な期間だけレンタルすることも良いかもしれません。

ゲオあれこれレンタル(XP140)

コダック（KODAK） PIXPRO WPZ2

WPZ2デジタルカメラは、水深約15ｍまでの水圧や地上高約2ｍからの落下衝撃に耐えられ、海やプール、雨天時の野外など、水に濡れても、強い衝撃が加わっても安心して使える仕様になっています。

全体的にコンパクトな作りになっていますが、レンズ部分が飛び出しているため好みが分かれるかもしれません。こちらのカメラは新品を購入することが可能なため選択枝の1つです。（2024年8月時点）

KenkoTokina（ケンコー・トキナー）KC-WP06

KenkoTokina（ケンコー・トキナー）KC-WP06の最大の魅力はカメラの前面にモニターが付いているため自撮り撮影が可能となっています。また、重量が約135g（付属品、充電池を含まず）で手のひらサイズのため、他のカメラと比較してもコンパクトさ目立ちます。

Wi-Fi機能がないため、撮影した画像をその場でスマホなどに転送することができないため不便に感じる方もいると思います。

こちらのカメラは新品を購入することが可能な上、2万円以内で購入できることも魅力です。（2024年8月時点）

新品を比較的安価に購入することが可能なカメラですが、お試ししたい場合やスポット的な使用を考えている方にはレンタルもおすすめです。

ゲオあれこれレンタル（KC-WP06）

まとめ

筆者が使用している防水デジカメは夏のレジャーで大活躍しています。特に水中撮影は非日常的な写真になります。また、-10℃の環境でも撮影可能なためスキーやスノーボードなどの冬のレジャーでの撮影も可能となっています。
カメラはよく分からないけど、とりあえず海やプールで写真・動画を撮りたいという方におすすめの防水デジカメです。
筆者が所有しているXP120は初期モデルですが、記録するという点では何の問題もありません。既に後継機としてXP130・XP140が発売されています。

購入を検討したときの大きな問題点として、多くのメーカーで生産が終了しているため新品を手に入れることが難しい状況になっています。そのため、中古品を購入する又はレンタルで必要な時だけ借りることになります。