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【アラジン】グラファイトミニグリラーで自宅で本格焼肉が手軽におしゃれに美味しく大満足!

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アラジン グラファイトミニグリラ-

今回は自宅で焼肉を楽しむために個人的に色々と調べた結果、辿り着いたアラジンのグラファイトミニグリラー(Aladdin Graphite Mini Griller)をご紹介します。

自宅での食事をより良くしたいと思っている方の参考になれば幸いです。

ホットプレートに求めた条件

ホットプレートを選んだ際の理由は大きく分けて以下の5つになります。

①煙が出ない(出にくい)構造であること

②油はねが少ないこと

③お手入れが簡単なこと

④収納がコンパクトなこと

⑤次も使いたいと思えること(おまけ)

自宅で焼肉をする際の問題として、お肉を焼いたときに煙で出て部屋中が煙くなることがあると思います。さらに、数日間はにおいが消えないことも多く、結果的に自宅での焼肉が避けられがちになります。焼肉の後のにおいは、お肉を焼いたときの煙が一番の原因になるようです。そこで今回は煙が抑えられる構造のホットプレートであることを絶対条件としました。

さらに、お手入れが簡単で次も使いたいと思えるものが重要と考えました。

アラジン グラファイトミニグリラ-

今回は口コミなどを検索した結果、アラジンのグラファイトミニグリラー(Aladdin Graphite Mini Griller)を購入しました。(自宅での焼肉用として)

グラファイトミニグリラー
カラーグリーン
サイズ高さ:122mm 幅:355mm 奥行き:255mm
プレートグリルプレート
本体重量約3.2kg(グリルプレート含む)
消費電力750W(AC100V)
コードの長さ2.3m
安全装置・空焼き防止機能
・トレイ検知スイッチ
・マグネットプラグ
品番CAG-MG7A(G)
アラジン グラファイトミニグリラ-
アラジン グラファイトミニグリラ-

このホットプレートの鉄板にはスリットがあり、お肉から出た余分な油を落とすことができます。また、鉄板の裏面は落ちた油が熱源に直接当たらないような工夫されているため後片付けの際は本体内部を清掃する必要はありません。
鉄板は1種類のみのため、焼きそばやお好み焼きなどの調理はできません。イメージとしては、「七輪」ような感覚で使用するホットプレートになります。

アラジン グラファイトミニグリラ-
アラジン グラファイトミニグリラ-

お肉から落ちた油の受け皿として鉄板の下に設置するトレイが用意されています。このトレイに水を水位線まで入れて使用します。トレイ全体がフッ素加工されているため油汚れもサッと落とすことができるためお手入れも簡単です。

アラジン グラファイトミニグリラ-
アラジン グラファイトミニグリラ-

電源コードはマグネット式で取り外しも簡単にできます。使わないときは、丸めてトレイの中に入れられるためスッキリと収納できます

アラジン グラファイトミニグリラ-
アラジン グラファイトミニグリラ-

3ステップで簡単に始められる

準備はとてもシンプルで3ステップで直ぐに焼肉がが始められます。

①トレイに水を入れて本体にセットする。
②本体に鉄板をセットする。
③電源コードを接続(マグネット式となっているため脱着も簡単)

準備が完了したら後は、スイッチをONにするだけで使用することができます。火力は「弱火」「減煙」「強火」の3種類に設定可能です。通常は「減煙」モードで使用するようになります。

実際の焼き加減は?

鉄板が温まるまで少し時間はかかりますが、焼肉用のお肉であれば問題なく焼くことができます。熱源が中央部のみとなっているため鉄板の外側はどうしても弱火になってしまいます。使い方によっては焼きあがったお肉の保温場所として利用することもできます。
アラジンのグラファイトミニグリラ-は750Wとなっており、一般的なホットプレートの約半分となっていることもあり火力を比較すると若干劣る感じになります。(節電にはGOOD)そのため、大人数での使用には不向きであることはデメリットかもしれません。一方で、晩酌をしながらゆっくりと楽しみたい方にはピッタリのホットプレートだと思います。まさに、「七輪」の使い方と同じように感じました。

減煙効果は?部屋の匂いは?

減煙モードで使用した際の最初の印象は、「確かに煙がでていない」という感じでした。但し、あくまでも減煙であり無煙ではないので、煙ゼロとまではいきません。また、カルビのような油が多いお肉の場合は煙が出やすくなります。
部屋の匂いについては、正直なところ1~2日は匂いが残りました。

ちょっと、ここが面倒!?

ホットプレートを選ぶポイントの③として挙げた「お手入れが簡単なこと」については、少しクリアできていない部分もあります。プレート・トレイ(油受け)はフッ素加工がされているため食器用洗剤を付けたスポンジで軽くこすれば汚れを簡単に落とせますが、問題はプレートのスリットに挟まった汚れです。スリット幅が狭くスポンジが入らないため歯ブラシのようなものを使って洗う必要がありました。ですが、スリットの内側までフッ素加工がされているため触れることができれば汚れを簡単に落とすことができますが、面倒だと思う人も多いと思います。
これに関しては、スリットを採用しているプレート全般に共通していることなので仕方のないことかもしれません。

まとめ

今回、購入したアラジンのグラファイトミニグリラーは少人数でゆっくりと食事を楽しみたい方におすすめのホットプレートだと思います。お手入れの部分で少し面倒と感じる部分もありますが、他のホットプレートには無い、「おしゃれな見た目」が次も使いたいと思わせてくれます。きっと、この感覚は自宅での食事を楽しくするという観点から考えると、とても重要なことではないかと感じました。